英語を学ぶすべての人へ > お便り紹介

お便り紹介

 お便りを42件掲載しています。

 一番下へゆく

(お便り紹介)

No.42 「マリナーズ 2001」を翻訳されたYasu-Coolest様からメールを頂きました!

ご無沙汰しております。以前、お便りを掲載していただきましたYasu-Coolestです。久しぶりに訪れたところ、ずいぶんボリュームが増えていて驚きました。

私事なのですが、翻訳書を出版しました。私の本業は、実は英語の講師ではなく、産業翻訳者なのです。産業翻訳は表に出ないものなので、自分の翻訳が、書籍になって全国発売されるのは大きな喜びです。中田さんは野球が好きなようなので、もしかしたら、楽しめるのではないかと思い、メールしました。興味があれば、是非手にとって読んでみてください。ただし、あまりあら探しをしないようにお願いします。自分のサイトに写真付き宣伝があります。

改めてサイトを読んでみて、中田さん自身が持つ、英語という特技を活かしていくためのヴィジョンや、英語学習の先にある目標というのは何なのだろうという疑問が沸きました。非常に興味があります。

中田さんの文章を読んでいると、中田さんは、そんな世俗的な野心家ではなく、英語学習は単なる趣味であって、勉強し、そのノウハウを伝達することにより、すでに自己実現が達成されているかのような印象も受けます。実際のところはどうなのでしょうか。もしよければ、Web上で自身の考えを紹介してください。

(管理人:訳書の出版おめでとうございます!またまた難しい質問を投げかけられてしまいましたが……。確かに自分が英語学習をしたノウハウを伝えたいという思いはありましたが、英語を学ぶすべての人へとAll About TOEIC・英語検定でその目的は半ば達せられているような気がします。いずれサイト上で私なりの答えを発表できたら、と思います。それでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします)

No.41 ニューヨークのリベラル・アーツ・カレッジに留学中の加来様からメールを頂きました!

はじめまして。私は加来と申します。今一年間のアメリカのニューヨーク州に留学中なのですが、去年の終わり頃「英語を学ぶすべての人へ」を発見し、その後偶然All about Japanでもガイドをされているのを見つけてから、しばしば訪れています。少し自分の英語に対する体験などをお話したいと思ってメールさせていただきました。

私は、日本で外国語大学に通っており、入学した当初はただ漠然と、「英語が話せたらかっこいいなあ」と憧れていました。また、周りの人たちもみな、「外大生なのだから、しゃべれて当然」という感じなのが伝わってきました。実際1年生の頃、大学の近くのダイエーの中で、子連れのお母さんが私を見ながら子どもに、「あのお姉さんは外大生なのよ、英語ペラペラなのよ〜」と語り掛けているのを目撃しました。そんなこともあって、入学当初から漠然と考えていたその憧れと、実際「ペラペラ」とやらに至るまでのギャップを意識しはじめました。

その頃私は「外大生なのだから、『ラジオ英会話』だけは毎日聴こう」とこころに決めていました。何か月かするうちに、耳から入ってくる情報と、活字になっている情報が一致するようになってきました。だんだん「ビジネス英語」も聞き流す気力が沸いてきて(それまではただ速く感じられるばかりで、聴くと「死んで」いました)、と同時に、私の通っている外大に4年間通ったとして、英語ペラペラにはなれないのがはっきりとかんじられました。

今、3年生の後期から留学し、あと残り1か月となってきましたが、留学前にTOEICで900点を取ったのも、TOEFLで260点位取ったのも、自分で自主的に努力した結果(&進行形)か大きいと思います。(ちなみに、私もテスト主義者ではありません。)問題意識を持って、自分が今よりもぅちょっと向上したいと考えて、その時に英語が必要だと思えて初めて、英語を勉強することが楽しく継続した形になるのだと思います。

私の場合、最初はやや不純な動機(外大に入ったのも、3教科の国公立だったから)でしたが、英語を通してこんなに考えさせられ、自分をみつめるきっかけになったのは意外でした。今は逆に「英語ができ」れば、英語コンプレックスに深く根差された英語熱にも巻き込まれず、マイペースで世界中の人と会話ができるようになるような気がしています。とはいえやはり就職活動において試験の成績が必要ですし、他の方々の効率的な学習法を読んで実践するのは楽しんでいますが。

留学して、人間性変わってしまうくらいまじめな日々を送っている私ですが、TVなどのメディアから離れ、都会からも遠ざかって、日本にいたなら考えもしなかったことに気づいたり、感謝したりしています。カラオケと飲みは後少しの辛抱なので、今できることをやって過ごそうと小さくわくわくする計画です。

中田さん、お忙しいと思いますが体に気をつけて楽しんでください。応援してます〜。

(管理人:メールどうもありがとうございました。交換留学中とのことで、私も留学していたときのことなどを思い出し、非常に懐かしく思いながらメールを拝見させていただきました。ところで、加来さんは日本では外大に在籍されていらっしゃるとのことですが、留学先では何をお勉強なさっているんですか?差し支えなければ教えてくださると嬉しいです)
 
私の留学先の大学もリベラルアーツカレッジで、一年間だけの留学ということで、専攻を気にせずいろいろなことを勉強しています。外大では言語学のゼミに入っているのですが、こちらではそればかりをとっている訳ではないです。今までに履修した授業は、統計、ダンス、コンピューター・グラフィックス、ヴォイス・トレーニングを2回、心理学入門とパーソナリティー、English for non-native speakersを2つと、Speech & Hearing の Anatomy & Physiology、Language Development、それから今学期は哲学の瞑想の授業をとっています。一見バラバラですが、すべて私の興味のあることという点においてのみ一貫しています(笑)。脳みその普段使わない部分を使っている感覚が好きなのかもしれません。

私はこっちに来てから意外にもマイケルジャクソンのファンになってしまったので、コンピュータ・グラフィックスの作品にも彼を登場させ、パーソナリティー分析でも、「何故彼の鼻は変貌をとげたのか?」についてグループプレゼンテーションをしてしまいました。分析といっても、憶測にしかすぎないと思うのですが、、。彼の自伝も読みました。統計ではMinitabというソフトウェアを用いていろんな計算をしていました。

今最後のタームなのですが、このタームは通常の半分の6週間で、春のぽかぽか陽気の中、楽しいコンセプトで授業が行われています。バハマで海洋生物研究とか、イタリアでイタリア語とか、ニューヨークでアート実践などなどです。私は暗号解読の授業にとても惹かれていたのですが、瞑想と重なっていたのであきらめました。

瞑想の授業は、先週と今週は座禅についてでした。カリフォルニアに禅堂を開かれたSuzuki Shunryu老師(調べたのですが、漢字がわかりませんでした)の本などを読みつつ、毎回実際に心を無にしています。アートの教授が指導してくださっているのですが、彼はカリフォルニアのその禅堂で7年くらい学ばれていたそうです。授業が進むにつれ、禅堂への泊りがけ訪問や、(何について書いていいのかわからないのですが、)長いペーパー達も待っているようです。キリスト教やユダヤ教についても学びます。

すべての授業が面白く、1つ1つについてお話したいくらいなのですが、長くなってしまいそうなのでこれくらいにしておきます。。

最近は帰った後のことについても考えはじめました。中国にも興味がでてきたため中国語を始めてみました。帰国前にはNYのバーに行ってカクテルを実践(?)してきます。

長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。またメールさせていただくかもしれません。それでは、日本の美しい5月を満喫してください!

N.40 wanderer様から「英検2級とTOEIC895点の間」に関するご質問を頂きました。

こんにちは、俗界の一英語修験者です。参考になるページをありがとうございます。

ほかの英語学習法サイトと違って、特に驚きだったのが、作者さんが英検2級からTOEIC SCORE L470に到達するまでに、2ヶ月しかかかっていないということです。これは異様な短さです

英検2級程度の実力を持つ人は割と多いですが、TOEIC SCORE L470をとる人はそういません。その2ヶ月の間に作者さんが何をやっていたのかというのは、ホームページに記されていますが、もっと具体的なことが知りたいのです。多くの人もそうだと思われます。

あの2ヶ月について何をやっていたのかについて、以下のような点を踏まえてホームページを更新していただくと、皆の参考になると思います。

※一日の学習時間
※やっていたのはラジオ講座のみか、そのほかになにかやっていたのか。
※期間中マスターしたビニェットの数。
※たとえば40日分のスクリプトを収録したMDが手元に出来上がっている場合。

1日目に、一日分のスクリプトのみを何度も聞いてマスターし、2日目は新しい1日分のスクリプトのみを何度も聞いてマスターし、かつ1日目のスクリプトを軽く復習し、3日目はまた新しい1日分のスクリプトをマスターしたあと、それ以前のものを軽く復習する・・・というスタイルだったのか。または、1日目に40日分のスクリプトを一通りやり、2日目はその40スクリプトをすべて復習し、3日目もその40を再復習・・・といううるし塗り方式だったのか。

以上、これらの点を皆知りたいと考えていると思いますので、ホームページ上に反映していただけるとうれしいです。

参考までに。私はTOEIC L310 R400程度の実力です。まだSCORE REPORTを待っている段階のため断定はできませんが。Rは常に85%以上の正答が得られるのですが、Lは6割〜7割程度しか正解できません。そのため、最近は学習時間のすべてをリスニングに充てています。

(管理人:そうですね、英検2級からTOEIC SCORE L470に到達するまでの2ヶ月というのは、自分でも一番英語力が伸びた時期だと言う実感があります。具体的には、「試験に出る英単語」で語彙を増やし、「NHKラジオ英会話」と「やさしいビジネス英語」でリスニングをやっていました。ご質問にあるような更に具体的な点につきましては、いずれサイト上でお答えできれば、と思っております。どうぞお楽しみに!。)

No.39 パイン様から約1年半前に頂いたメールを掲載させて頂きます。

はじめまして、私は管理人さんと同じ大学3年です。私の専門は英語なんですけど、「私は英語できます!」なーんて言えるような人ではありません。最初、このページのトップページを見たとき、管理人さんに対する妬みのせいか、すぐに他のページにいきました。でも、もう一度来てみたくなって、じっくりと中身を読んだらちゃんといいことかいてあるし、ためになりそうだなあと思いました。また、自分の失敗談も含めて公開しているところにかなり好感をもてました(別に管理人さんの失敗を喜んでいるわけじゃなくて、親近感が沸いたって言うか)。

私は二年の11月に初めてTOEICをうけて590(270&320)でした。この時はほとんど実践的な勉強をしておらず、「ま、こんなもんやろ」って思いました。で、次の3月の試験。とにかく試験前に教材を使ってパート7のための勉強重視でやってきて、「できたわ、私」って思っていたんだけど、40点アップにとどまりました。それもRが5点しかアップしていなかったんです。これではだめだとおもい、ネットでみんなのやり方を見に行ったら、自分の甘さや勉強不足が露呈されてきました。私は1日15分しかラジオの講座を聴かなかったし、くり返しやったりしてなかったんで、もう少し努力しないといけないことが分かりました。

今度11月にまた受けます。今度は70点アップの700目指して頑張ります。入門と英会話をちゃんとくりかえしやって、総合的に網羅した試験用の学習をして目標到達したいです。これからもこのページにちょくちょくいきますよ!!

(管理人:約一年半前に頂いたメールにようやくお返事を差し上げることができました。お待たせして大変申し訳ありません。去年から今年の前半にかけて留学をしていたり、今年の後半は就職活動をしていたりと、思うように時間が取れず、メールを下さった全ての方にまだお返事が書けていないのが心苦しい限りですが、この場を借りてお礼とお詫びを申し上げます。今少しずつ返事を書いている最中ですので、もしかしたら皆様の忘れた頃に返事を差し上げられるかもしれません。気長に待っていただけると幸いです。また、私は2000年8月〜2001年6月まで留学しており、留学中には別のメール・アドレスを使用していましたので、メールを送ってくださった時期によって、現在手元にあるコンピュータではアクセスできないメールもあると思われます。ですので、ずっと以前にメールを下さった方で手元に届いたかどうか不安な方は、お手数ですが以下から再送していただけると幸いです。

註:上記のメール中で「大学3年」などの肩書きは、メールを頂いた当時のままにしてあります)

No.38 アメリカに留学中のめい様からご自身の留学体験記を送っていただきました!。

はじめまして。Yahooで「TOEFL」を検索している中で中田さんのHPをみつけました。あまりに面白いので、リスニング法や留学日記など読みふけってしまいました。ユーモアがあり、お若いのにしっかりされているな、と本当に感心しました。

私も現在ミシガンの大学院に留学中で、中田さんの感想「みんな英語がうますぎる」には同感で、おお受けしてしまいました。私も全く同じことを感じながら毎日過ごしています。日本にいればこれでも英語上級者のはずなのに、アメリカでは「大学院レベルの英語じゃないね」と教授に言われて胃を痛める毎日。

アメリカ人は世界に無関心、も同感です。あるカナダ人が「アメリカは国が大きくて、自国のニュースだけで忙しくて、他の国のニュースを見ているひまがないんだ」と分析していたのが、興味深いと思いました。

同じ留学生仲間に「すごく面白いHPみつけたの」と興奮して中田さんのHPを教えたところ、「そのHP、有名だよ」と切り返されてしまいました。中田さんのHPのすばらしい点は、ラジオ講座を薦めるなどにおいて全く商売っ気がなく、そして英語への情熱が伝わってくる点です。私はキリスト教哲学が好きなのですが、私も5年後くらいにキリスト教哲学の情熱を伝えるようなHPを作りたいな、と夢が湧いてきました。

中田さんの留学生日記の「アメリカにないもの・下敷き」に触発されて私も思いつきました。ホッカイロ。特に冷え性に悩む女性たちにとって貼るホッカイロは必需品だと思うのですが、アメリカ人女性たちはどうやって乗り越えているのでしょう?アメリカは家の中が暖かいので、カイロなど不必要なのでしょうか?

もう一つのアメリカにないものは車のカバー。あるのかもしれませんが、少なくともこの2年間では一度も車カバーを見かけませんでした。雪の降った後など、みなせっせと雪を払いのけているのですが、カバーさえかけておけばカバーをパーっとはずすだけで10秒で済むのに・・・と思うのですが、アメリカ人なりの理由があるのかもしれません。

中田さんの作成してくださった300の語源表は、私が今までに見た中で一番充実しているもので、これから利用させていただきます。ありがとうございます。私が思ったのは、接頭語のみにしか用いられない語源(間違いなければ例えばexなど)には「−」のしるしを付けて「ex-」と言う風にするとさらに分かりやすいのでは、と思いました。

中田さんのメールマガジンにも申し込みをしましたので、これからも中田さんの視点での英語情報を楽しみに読ませていただきます。

最近、自分の英語の出来の悪さに落ち込んでいたのですが、中田さんのHPを読んで久しぶりに大笑いしました。楽しいHPを感謝します。次に日本に帰国した時には、ぜひとも中田さんのエッセイの入った本を購入しようと思います。4月から社会人としての生活が始まり、お忙しいことと思います。応援しています。

No.37 喜多様から「第54回日米学生会議」に関する情報を頂きましたので、許可を得て転載いたします!。

いつも拝見しております。喜多洋輔と申します。「第54回日米学生会議」の参加者を募集しております。ご高覧下さい。

◆第54回日米学生会議選考試験実施要項
 
●申込期間 2002年2月1日〜2月28日(必着)               

●募集人数 28名

●応募資格
 会議中に大学、大学校、大学院、短期大学、高等専門学校(4〜5年次)及び専門学校のいずれかに在籍する学生(留学生を含む)で、本会議の全日程に加え、準備活動である5月4日〜6日の春合宿と直前合宿7月26日〜27日、および11月開催予定の報告会に参加できる者。
 
●選考方法 2段階審査とする。
1次選考 書類選考(小論文 参加申込書)
 *両書類の提出をもって申込とする。
2次選考 筆記試験(教養・英語 計90分程度)
      集団面接試験(英語・日本語 計90分程度)
 
●第2次選考会場・日程
 京都:立命館大学 3月16日(土) 3月17日(日)
 東京:日米会話学院 3月19日(火) 3月20日(水)
           3月21日(木)
 
第54回日米学生会議のテーマは、
"Redefining the role of Japan and the U.S. in contemporary social issues"「現代の社会問題における日米の役割を問い直す」であるが、「現代の社会問題」に関する具体的な論題を自由に定め自らの考えを述べよ。
 ※日本語を第一言語としない者に限り英語での論文の提出を認める。書式:A4 ワープロ書き 日本語(2000字以内)、英語(800 words以内)

(詳しい募集要項・会議概要につきましては、こちらのサイトをご覧下さい。会議に関するご質問は喜多様まで)

(管理人:残念ながら私は3月で卒業してしまうので、応募資格はないのですが。興味がある方がいらっしゃいましたら、上記のサイトを参考に、積極的に申し込んでみてはいかがでしょうか?)

No.36 Yoshi様

 はじめまして。いつも楽しく、HPを拝読させて頂いています。大学時代にこれだけの実力を養うことは並大抵のことではないと思います。将来はやはり、学問の道(研究職)に進まれるのですか、それとも英語を手段として活かすビジネスの道へ進まれるのでしょうか? わたしも学生時代からなんとか実践で通用する英語力を身につけようと英語学習を継続しておりますが、「英語」は本当に奥が深く、ネバーエンディングストーリーの様相を呈しています。これまで、まがりなりにも自分がやってきた英語学習の知識や経験を少しでも他の英語学習者の役に立てるようにと今年の7月にホームページを開設しました。また、機会があればアクセスしてみてください。今後のご活躍を祈っています。それでは、失礼致します。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~yoshi/

(管理人:メールどうもありがとうございました。Yoshi様のサイトを早速見させていただきました。試験に出そうな時事単語が掲載されているのがとても便利そうですね。更新は結構大変だと思いますが、愛用させていただこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!。
 将来なんですが、研究職とビジネスの中間のようなものでしょうか。4月から学校法人で働きます。それでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします!。)


No.35 moro masa様からラジオ講座の活用法に関するメールです!。

 こんにちは、私は先月から「やさビジ」勉強法をはじめたものです。それまでの私は、ホームページの「はじめに」に書かれてあるAさんとまったく同じ
状態をぐるぐるまわっていました。これから奮起してがんばるつもりです。
 ところで勉強法を正確にこなすために質問があるのですが。。。MDに録音したところを何度も聞く時は、テキストを見ながら聞くのでしょうか?それとも、テキストを見ずに何度も聞くのでしょうか?今のところ自分はテキストを見ないようにして聞いているのですが、耳では覚えているように感じるのですが、目でも覚えなきゃいけないのかと不安です。
 どうぞ良きご指導うけたまわりたいのですが。。。これからもがんばります。

(管理人:僕の場合、まずはじめはテキストを見ないで何回か聞きます。そして、何回聞いてもどうしても判らないところをテキストで確かめるようにして
います。それでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします)


No.34 匿名希望様からのメールです!。

 始めまして、ホームページいつも見させてもらってます。高校卒業してちょっとで、あの英検一級を取得したなんてもうびっくりです。世の中にはすごい人がいるもんだ、と思いました。
 さて、一つ質問があるのですが、すごすぎる英語力を現在お持ちですが、いつ頃から英語に興味をもたれたのでしょうか?また、いつ頃から本格的に勉強を開始したのでしょうか。幼年期からの学習はどう関係あるのかなど、色々と知りたいことがあったもので、わざわざ、質問させていただきました。
 これからもホームページ、ちょくちょく見にきますので、更新頑張ってください。お体に気をつけてくださいね。それでは

(管理人:私立の学校に行っていたので、英語の授業を取り出したのは小学校一年のときからです。でも、6年間で過去形も学ばず、現在形しかやりませんでした。だから、本格的に勉強しだしたのは中学校に入ってからです。英語を学びだしたきっかけについては、9月中旬にgooに掲載されるインタビュー記事にも掲載されるかもしれないので、そちらの公開も楽しみにしていてください)

No.33 現在受験勉強中というイッケン様からのメールです!。

 スペイン語検定4級、おめでとうございます。(笑)。はじめまして。「英語はこう攻めろ!」から来ました。今、高3で受験生やってるものです。このHPを読んで、なんか救われた気分です。実は本に河合塾?の講師の方が英語の受験問題を批判してるコラムを読んだんですが、「単語も熟語も構文も古めかしい問題が多く、これを一生懸命覚えてる受験生の勉強は無益だ」みたいなことがかいてありました。もともと知ってはいましたが、受験の現場で働いている講師の方が言うとなると、いままでやってきたのはなんだったんだろうと、打ち砕かれるようでした。一応、厚生労働省管轄の短大(学士はもらえない)を受けるんですが、卒業後は海外でも通用するエンジニアを目指しているので、広く門を開いているアメリカの大学への留学も考えていました。そのため、受験のためだけでなく、真剣に英語が話せるようになりたいとおもい、なんとか本当の意味での英語力をあげながら受験英語にも対応できる勉強法を探していました。
 そして、このHPにたどりついたんですが、読んでいくうちに解決法がうかんできて、いままでやった事も無駄ではないことを知りました。たとえば、単語、熟語の勉強は「速読英単語(熟語)」を、CDの音声を音楽のように、身体で覚えるようにしてました。1分間150語はかなり最初は厳しく、聞き取るどころではなかったんですが、ゆっくり、繰り返し聞いているうちに次第に聞き取れるようになり、ヒアリングや発音がよくなったような気がします。たぶん、このHPに書かれてる「精聴」のような事をやってたんだとおもいます。
 あと、商業高校生である僕にとって未知の恐怖である「英文法」ですが、受験のために勉強してました。多くの人が「文法わかっても英語は喋れない」と言うのでやはりこれも無益なのかとおもったんですが、このHPに僕のお気に入りの「山口英文法講義の実況中継」がおすすめに入っていて、文法の必要性がわかりました。今勉強してる事が、確実に英語力を向上させている、また、工夫すればかなり「受験英語」の勉強をしながら本当の英語力をあげることもできる。ということを教えていただいたようで、またやる気が復活しました。
 受験にせいこうしたら、12月からは自由なので、ラジオ学習に挑戦して、英検2級を受けてみようとおもいます。なんか気づいたらかなり長たらしくなりました。本当に感謝してるので、書きすぎてしまいました。(笑)最後に、僕もカープファンです。応援しましょう!ありがとうございました。

(管理人: メールどうもありがとうございました。イッケンさんは自分の将来の夢を明確に持っていて、それに向かって一直線に向かおうとされている人なんですね。その夢を実現する過程の中で、英語のスキルや僕のホームページがお役に立てたらうれしいです。後、カープファンだそうですね。今年も例年どおりけが人が多くて、残念ですね。まあ、若いピッチャーも出てきているし、来年はぜひ優勝して欲しいものです)


No.32 「はじめに」を読んで目からうろこが落ちた、というmadoitaからのお便りです!。

はじめまして。やさビジMLからきました。もうびっくりです。目から鱗が落ちました。伸び悩み思い悩んでいた私の英語学習方法の悪いところがズバリ分かりました。はじめに、のAさんはまさに私です(TIME、CNNには手を出したことはありませんが)。
 独学だしなかなか悪いところを指摘してもらうことは難しく、出口が見えなくなっていました。なんだか、目の前にスーっと道が開けたような気がしています。こう言ってくれる人を待っていた!という感じです。「はじめに」は印刷していつも読みながら勉強に励みたいと思います。本当に感謝です。こんな力強いホームページをありがとうございます。幸いラジオ3番組(入門、会話、やさビジ)は嫌になったことがない唯一の教材なので「きまり」を守って?忠実に学習していこうと思います。また来ます!

 

No.31 僕と同じくMDでラジオ学習をしてTOEICが200点アップしたというめめさんからメールをいただきました!。

こんにちは。私は将来、今の仕事で海外勤務を目指している26歳の社会人です。実は私、NHKの英語講座で勉強して、TOEICの点数が200点近くもアップしたんです。英語は好きだったのですが今まで勉強のきっかけがつかめず、ヒアリングが苦手で去年の夏までは680点位でした。これではまずいと思って、今年の1月からNHK英会話を始めました。
 方法は中田さんと同じで、本文をMDに編集して、毎日、通勤電車で暗記するまで何十回も聞き、家で音読、というのを繰り返しやりました。途中、面倒だしやめようかな?とも思いましたが、そんなときにこのページを見つけ、やっぱり続けたら効果があるに違いないと思いなおしてめげずに続けました。そして、5ヶ月後に受けたTOEICのスコアを見て自分でもびっくり!890点もとれていました。とは言っても、自分では書類も満足に読めないし、洋画も聞き取れないし、まだまだこれからだなぁと思うので、これからもずっと英語の勉強を続けていきたいと思います。このページがたくさんの人の励みになるよう、
応援してます。
 ちなみに、語源に関しては、「ノーマン・ルイス」の「Word Power Made Easy」という本がお勧めです。説明はくどいけど(笑)、結構役に立ちました。それでは!!

(管理人:メールどうもありがとうございました!。僕とまったく同じ学習法をしてそれだけの効果をあげられた、と聞いてとてもうれしかったです。これからもこつこつと英語を学んでいる人の励みになるようなページを目指します!)

 

No.30 僕と同じ大学3年生のYumi様から感想をいただきました!。

はじめまして、こんにちは。Yumiと申します。私はTatsuya Nakataさんと同い年の大学3年生(20歳)です。

  先日このHPを見つけて、興味深く読ませていただきました。とくにラジオの利用法大変参考になりました。

前々から英語できるようになりたいな〜と思っていたのですが、大学生にもなりながら、あんまりうまくしゃべれない自分が恥ずかしくて(?)延ばしのばしにしていました。

  今思えば、「逃げ」でした。・・・と言うことで、最近、英会話スクールに通いだし、朝と帰りにラジオ英会話を聴きながらブツブツ・・・を始めました。以前、一度聴いた時には、1回目の「繰り返してください」で1文が「間」のあいだに言えなくて、私には難しいって思ってしまったのです。

  最近1日に1時間弱聴いていますが何度も繰り返すと、自然にスラスラ言えるようになってきます。ちょっと楽しくなってきました。これからもずっと続けて行きたいと思っています。

 それから、私も演劇鑑賞が好きです。NODAMAPも好きで、よく見に行っているんですよ。長々と話してしまって、すいませんでした。本当に、こちらのHPを見つけてよかったと思っています。Nakataさん、ありがとうございました。ただ、このHPを見つけたことの嬉しさと、Nakataさんへの感謝の気持ちを伝えたかったんです。

  これからも更新を楽しみにしながら、英語もがんばりますので、Nakataさんも、がんばってください。突然のメール、読んで下さってありがとうございました。 

                                                                                     Yumiより

(管理人: 同年代の英語を頑張っている方からメールをいただくのはとても励みになるし、うれしいです。どうもありがとうございました。

 ラジオを使って勉強はじめたんですね。僕のホームページの内容が参考になったみたいでうれしいです。と同時に、少し責任も感じてしまうのですが……。でも、好きでやっているのだったら絶対長続きすると思うし、英会話はとてもいい番組なので知らず知らずのうちにいろいろな表現が自分のものになっていると思います。結構地味な努力ですが、どうか頑張ってくださいね!。それでは

 

No.29 田宮様から「語源で覚える英単語」への感想を頂きました!。

はじめまして。24歳の英語学習者(TOEIC860,英検準1級:現在1級に挑戦中)です。「語源で覚える英単語」について感想を書きます。接頭辞、接尾語、語幹についての知識は一応持っていましたが、それを単語を覚えるために積極的に利用したことはありませんでした。「英語の語源は漢字のへん、つくりに相当する」「英検1級など難しい単語の暗記ほど語源の知識が有効」という箇所は、とくに目からウロコでした。

英検1級単語集(1800語)を丸暗記で覚えはじめ、いつのまにやら1年経ちまだ覚えきれておらず、力ずくの暗記法を考え直していたところでした。自作の覚えるべき単語集を見ても、まさに語源だらけ。語源の観点から改めて見なおしてみると、ominous,omenなどは覚えるまでもない単語ですね。街中で見かけるomnibusになにか不吉なものを感じていましたが、納得しました。(omni-は別の語源ですが...)evokeとinvokeの区別がつきにくかったですが、これもe-とin-の違いでしかないわけですね。

  語源の活用が初級、中級学習者に有効かは微妙ですが、少なくとも僕は語源活用に「パズルのような面白さ」を感じたし、積極的に活用していこうと思います。

ところで、コーパスを利用して、「ネイティブの勘」に頼らずに英語の授業をすることに興味をもっているのですが、コーパス言語学には興味がありますか?それでは、また覗きに来ます。

(管理人:メールどうもありがとうございました!。英検一級の単語帳って一見するとすごく難しい単語ばかりなんですが、接尾辞や語幹の知識を使って分解すると、本当にパズルを解くような面白さがあるんですよね。そうやって楽しく覚えたら勉強しているという感じもしないし、確実に覚えられると思います。コーパス言語学には僕も興味はあるんですが、CD-ROMとかが高そうなので持っていません。どこかにいいサイトがあったらぜひ教えてください!。)

No.28 Fujioka様から「語源で覚える英単語」への感想と「役立たずなものたち」への御要望を頂きました!。

 「英語を学ぶすべての人へ」を初めて読みました。当方、51歳の a businessman です。英語に限らず、言語一般にとても興味があります。

 ラテン・ギリシャ語源(フランス語経由)の英単語を、接頭辞・語幹・接尾辞に分解し、それぞれ《語源》をたどってから、再び組み立ててその単語の意味を「類推する」ことがいかに大切で、かつ有効か、中田さんの適切な説明と例示からよくわかりました。

 ところで、ひとつお願いがあります。「役立たずなものたち」も印刷して読もうとしたのですが、哀しいかな、字がうすくって、読むに耐えません。それ以外の各文章とちがって、これだけはバック(壁紙)が濃紺で、スタイルが異なっていますね。こちらの書いていることの意味は、正しく伝わりましたか?どういうふうに「うすく」字が印刷されるのか、いちど、中田さん自身印刷して確かめてみてください。こちらの要望は、せっかく中田さんが「役立たずなものたち」を紹介して、読者に警鐘を鳴らしてくれているのに、印刷して読もうとしても「読めない」ので、「読める」ように改善してください、ということです。時間と手間がかかるかもしれませんが、できれば実行してください。 再見

(管理人:鋭い御指摘どうもありがとうございました。早速「役立たずなものたち」のレイアウトを変更してみました。これできちんと印刷されるはずです。あと、ここには載せていませんが、Fujioka様には誤字を2つほど指摘して頂きました。どうもありがとうございました!。)

 

No.27 英語学習・教育に関するホームページを御自身でも運営されている中村様からメールを頂きました!。

 こんにちは。さすが、弱冠20歳でTOEIC965点の中田さん。さすがによく勉強してらっしゃるなという印象です。「役立たずなものたち」のコーナーを読むと自らも試行錯誤したことがよくわかります。文体にもユーモアが感じられてなかなか楽しかったです。ただ、悲しいかな、英語の学習法だけに終始しているので(それがこのサイトのコンセプトなのでしょうが)、それが少し残念に思いました。このレベルに到達したのであれば、もう、英語学習マニアから卒業し、それ以外の領域に進出してもよいように思います。文章も上手だし、頭も良さそうなので、英語関連以外のサイトも読んでみたいと思いました。

 私事ですが、自分のマニアック&アクセス極少サイトを紹介させて下さい。高校レベルの英語教育の問題などを自分なりに指摘しています。稚拙ながら、一部英語でも書いています。自分の興味があることすべて書いているのでまとまりのないサイトですが、それなりに楽しめると思います。URLは

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/8400 です。

現在、英語教師がパソコンを利用する具体的な方法に関するサイトを建設中です。

(管理人:メールどうもありがとうございました!。確かにこのページを見ると超英語学習マニアとしか考えられないかもしれませんが、別にそんな事はありません。9月から交換留学でアメリカにいく事にも決まっているので「どうせ向こういったらいっぱい勉強させられんだろうなー」などと少し英語の勉強もサボりがちだったりします。今の内に遊んどこうという魂胆です。
 僕の英語以外の趣味といったら野球観戦です。広島ファンなんですけど、高橋建の起用法が納得いかないとか、あのロペスが帰ってきたとか、そういう内輪な話をここに書いても大部分の人にはわかんないだろうなー、などと思い遠慮しています。あとは今しているバイトの関係で株取引とかも少し勉強しています。今流行りのデイ・トレーディングというやつです。全く未知の分野なので色々と発見があり面白いです)

 

No.26 僕と同じく大学生のMcMikyさんからお便りを頂きました!。

 はじめまして nakata さん。やさビジ ML で nakata さんの投稿を読み、英語を学ぶすべての人へ HP を閲覧させてもらいました。閲覧といっても、まだ全てを読んだわけではないので、これから少しずつ読んでゆき、勉強させていただこうと思っています。

 さて、トップページに書いてあることについて少し気になったので質問します。トップページに「このページは日本にいながら英検一級、TOEIC965点(980点中)、TOEFL640点、TWE6.0点(6.0点中)、国連英検A級を取得した20歳の大学生により作られています」とありますが、私は「TOEIC965点(980点中)」の部分が気になりました。私の記憶では、 TOEIC は990点満点だと思っていたので、この表記は「TOEIC965点(990点中)」が正しいのではないでしょうか。それとも私の思い違いでしょうか。もしよろしければお答えいただければ幸いです。

 私も nakata さん同様大学2年生です。 nakata さんほどスコアは高くはありませんが、追いつけるよう、学習に励んでゆこうと思っております。今後もよろしくお願いいたします。

(管理人: メールどうもありがとうございました!。そういえば、僕は今年で大学三年です。どこかに2年って書いたままだったかな?。TOEICの満点の点数についてなんですが、以前も同じようなご質問を頂き、解答は「こちら」にありますので、気になる方はどうぞ)

 

No.25 今まで「役立たずなものたち」にばかり気を取られていたことに気づいた、という高校生のKeyさんからメールを頂きました!。

 ちわっ!初めまして、Keyといいます。高校生です。僕は、英語の授業(学校の)が嫌いで、まあ、日本に暮らしてりゃ、英語はよくわからなくても苦労はしないし、別にいいやって思っていました。まだ、僕にはTOEICや、TOEFLはあまり、関係がないし、英検を気が向いたときに受ける程度ですが、(今度、2級を受けるつもり。)英語の会話は、好きなんです。

 それで、「これじゃあ あかんやろ」ってことで、最近、英語を勉強し始めた(大嫌いな文法等)ところなんですけど、管理人さんのHPを見て、全く関心、改心して僕が、英語が嫌いになった理由がわかった気がします。どうやら、役立たずなものたちにばかり気を取られていたようです。つまり、まず英語が嫌いになるような勉強は、勉強じゃないのだ!と気付いたのです。それで、ぼくもラジオ講座を受けてみたいなーなんて思ったんですが、ラジオ講座ってどうやって受けるんですか?とりあえず、「英会話入門」あたりから、始めてみたいのですが。

(管理人: 「英語が嫌いになるような勉強は、勉強じゃないのだ!」という意見に僕も大賛成です。ラジオ講座の使い方なんですが、新しく作ったこちらのページをご覧下さい。あと、たまたまラジオ講座が僕には楽しかったので続いたんですが、ラジオ講座を聴いてみてつまらなかった、という人は無理にラジオにこだわらなくてもいいと思います。「はじめに」のページに書いた条件を満たしていてあなたが興味のある教材(これが大事!)ならなんでもいいのです。)

 

No.24 「私はこうして英検一級・TOEIC965点を取った」改め「はじめに」のページに共感されたという大学生の山崎さんからメールをいただきました!。

 こんにちは、山崎と言います。現在、大学生してます。偶然見つけた、あなたのホームページに感動したのでメイルにしました。ホームページ上にあったアドバイスはとても参考になりそして、反省もしました。つまり、質より量をこなして伸びがなかったんですね。今は、一時日本に帰国していますが、夏から、またアメリカの大学に行く予定です。「英語じゃなくて英語で学ぶ」そんな高い夢を見すぎて、背伸びしすぎたのかな?今となっては、当時の傲慢さにはじています。ストレスも病気もいろんな苦い思い出もしました。でも、逆に、すばらしい経験も体に染み付いています。いまは、背伸びしすぎることなく、また着実にやろうかな、てな気持ちです。

 だから、あなたのホームページに出会えたことをうれしく思います。これからも、お互い英語がんばりましょうね。最後にひとつ、日本にいても英語は勉強できます。その人次第では海外にいるより、ある意味、効率的かもしれません。でも、英語を通してできる、出会いと、経験はあっちに何倍もあります。だから、あえてまた海を越えたいと、あそこで暮らしたいと思うんです。それでは、お体に気をつけてがんばっていきましょう!

 P.S.今、留学中に書いたエッセイを編集中です、2−3週間でホームページにできるんじゃないかな。良かったらのぞいてみてね。masahiroyamasaki.hoops.ne.jp

(管理人: メールどうもありがとうございました!。一時帰国中ということは、アメリカの大学に留学中なんですね?。つらいことも楽しいこともたくさんあるでしょうが、お互い頑張りましょう!)

 

No.23 T様から「語源で覚える英単語」についての御意見を頂きました!。

 はじめまして。語源で覚えるやり方を試してみました。30分くらいかけて丁寧に詳しく語源を分析しながら20個INPUTして、1週間ぐらい遊んでから、(ヒマでごめんなさい)OUTPUTしてみました。ななんと!17個も覚えているではありませんか!それも、考えて考えて思い出そうと努力して絞り出しているといった野暮なものではありません。わからなくても、[mort;死ぬ] とかパーツに注目すると、ああ、この単語はそう言えばと簡単に記憶がよみがえるんです。ただ、語源をうまく分析できなくて、自分なりに何でそういう訳になるのか解釈をつけられなかった単語だけはどんなに考えても思い出せませんでした。

これでわたしは確信しました。単語を覚えるときには語彙を分析して、何でこの単語がそういう訳になるのか自分で自分に説明していく(語彙で覚える単語記憶法に書いてあったあの表を自分の頭の中にも作る)ことによって、恐ろしいほどの効果を挙げる事ができるのだと。アリガトー!!!

(管理人: ホームページの内容がお役に立てたようでうれしいです。やっぱり丸暗記では限界がありますよね。ちなみに英語では[mort;死ぬ](例、mortalなど)なんですが、スペイン語では「morir」、フランス語では「mourir」がそれぞれ「死ぬ」という意味の動詞のようです(バビロン調べ)。第2外国語をちゃんとやっておくといいことあるんですね。)

 

No.22 やすひろ様から早速「私はこうして英検一級・TOEIC965点を取った」に関する感想を頂きました!。

 New York から書いています。『私はこうして英検一級・TOEIC965点を取った』をよみました。僕もこのやりかたに全面的に賛成。僕は朗読中心主義で、各スキットを10回づつ朗読していました。おかげで2年でTOEIC915を取って今留学中。

 中田君のページを読んで、30回位読んでもよかったかな、と思いました。集中インプットから自然インプットに移行するタイミングって難しいよね。『TOEIC最強の学習法』の著者に聞いてみたのですが、TOEIC900を越えたら自然インプットに移っていいだろう、ということでした。それでも僕は今やさしいビジネス英語を集中インプットで復習してます。こちらでよく使う表現は全て含まれているから。

 日本人はこんなにいい教材があって幸せだと思う。ではまた。更新、期待しています。

(管理人: 書きこみどうもありがとうございます!。留学されるほどの方に共感して頂いてうれしいです。「集中インプット」というのは精聴・精読、「自然インプット」というのは多聴・多読のことですね。
 その2つを区別するのはとても重要なことだと思います。やっぱり何が何でもインプットすればいい、というわけではないので。「集中インプット」を十分せずに「自然インプット」ばかりしていると、かけている時間の割に成果は望めないと思います。「やさビジ」に『こちらで使う表現は全て含まれている』という言葉はとても心強いですね。資格試験に役立つだけじゃないんです)

 

No.21 「リンク」のページでも御紹介しているOZさんからTOEIC受験リポートを頂きました!。英語の教材を分けてくださるOZさんのページへはリンクの「お友達リンク」からどうぞ!。

 僕の会場だった「獨協大学」はとてもきれいで、素晴らしい会場でした。ちょっと机に比してイスが高い感じはしましたが、ま、会場に関しては「言い訳材料ナシ」(^^)でしたね。自分は「花粉症」だったんで、Listening中の「ハックショ〜ン」だけはしないように、注意してました。

 ところで、Readingセクションでは、残り3問のところで、「時間です」って言われてしまい、慌てて、残り3問を全部「B」にマークしました。(^^)で、いったん「b」「b」「b」としたんですが、終了の合図の後に問題を回収するまでの間に、ちょっと悔しい気持ちもあったんで、最後の問題をチラッと見たら、最後の問題は「claim tag」の「benefit」は何か?とかいう質問で、問題文を見たら「盗難された場合にもすぐ戻ってくるかもしれない」とか何とかいうセンテンスが偶然目に飛び込んできました。で、あれっと思って、回答の方を見ると、cが、「stolen things」どうのこうのだったんで、慌てて、消しゴムで「b」を消して「c」にしました。(^^;多分、200問目の正解は「c」、じゃなかったっけ?そんなわけで、私のラスト3問は「b」「b」「c」と、なりました。(^^)

 今回は「パート7」から解くやり方を思い切ってやってみようかと思いました。が、パート7にだけ時間をかけて、後でパート5・6を速攻で解いていかなければならないのが目に浮かぶし、長文を解きまくった後果たして頭がちゃんと働いてくれるだろうか、などと心配にもなり、結局、オーソドックスにパート5から解いていくことにしました。実は、前回(1年前)、パート5・6を最速で飛ばして、パート7に時間をかける作戦をとったんです。多分、パート5を14分、パート6を9分くらいでカバーしたんで、パート7に40分以上あった計算になります。確かに、時間的には、余りはしないけど、丁度足りました。が、結果は最悪。(^^; おそらく、パート5・6での正答率がボロボロだったんでしょうね。なんで、今回は、パート5で18分、パート6で10分、パート7で37分、これで最後にギリギリ時間が足りればいいなあ、と思っていました。実際には、パート5は18分くらいでカバーしましたが、苦手のパート6(←はっきり言って大嫌い(^^;))で時間をとられてしまい、やはり14分くらいはかかってしまったようです。で、パート7は残り3問のところで「終了」だったわけですが、パート5/6を飛ばしまくった前回よりは、まあ、この方がよかったのかな、と、今は思っています。(結果がもどってくる前は、何だか出来た気になる、おめでたい自分(爆笑))

 いずれにしても、時間配分に関しては、毎回いろいろと悩ませてくれますね、TOEIC。終わって、今、冷静に思うのは、最近勉強もしていないのに自己最高出そうなんて、「そうは問屋がおろさない」ってことでしょうか?(^^)Lも全然自信がありません。もっとも、435点とれた時にも「なんで、そんなに?」と思ったもんです。前回レベルよりやや下の、380点は取れている(というか、取れてて欲しい)と思いますが。Rも、前回(335点)よりは出来ててほしいのですが、かと言って、400点ということは、ラッキーが重なってても無理でしょう。(^^;トータルで、750点〜もうちょっと上?……これも希望的観測です。「全てにアンラッキーモード」だと、700点を切っている可能性も十分ありそうですね。もともと800点とれたのが、一時期の勢いだったんでしょうね。(^^;>OZ最近、いかに自分の力が「本当はスコア700点にも達していない」ことを思い知らされております。私のことを「TOEIC界の『千代大海』」と、呼んで下さい。(←なんのこっちゃ?(^^))  

(管理人: 詳細なレポートをどうもありがとうございます。リーディング問題で時間のかかるリーディングセクションから解き、グラマーを後回しにするという方法もあるんですね。でも、早く片付けられるところから片付けで、とりあえずその得点だけでもキープしておく方が精神的には楽なので、僕はオーソドックスにパート5→6→7の順でやってます)

 

 No.20 4月からラジオの英会話入門と英会話に挑戦しようと考えていらっしゃるたかひろさんからの書き込みです!。

 どうもこんにちわ。検索エンジンで何気なく英語関係のモノを検索してたら、このページにたどり着きました。しかしスゴイっすね。ってゆーかエグイっすね。20才にして、英検一級そのた諸々を総なめにしてるってゆー人って日本であなただけじゃないですか?ちなみに僕は22才の社会人です。英語には高校の時から興味があって、20才の時に英検3級に合格しました。(自慢出来るモンでもないですけどね)それ以降はちょっと仕事が忙しかったんですが、今年は是非、英検準2級を取ろうと努力してます。

 先生(これからはそう呼ばしてもらいます)のページを見てこれからもがんばって行きたいと思います。(ページをプリントアウトして、一通り読みました、しかも友達にコピーしてあげました)ラジオ英会話も去年から聞いてます。(基礎3と入門)今年(4月)からは、基礎3をやめて、入門とラジオ英会話に切換ようと思ってます。またお邪魔します。

 ちなみに私もHPをもっておりますので、また遊びに来てください。http://www.geocities.co.jp/Broadway-Guitar/6609/index.html(自慢出来るモンではありませんが...)

(管理人: 入門と英会話頑張ってください!。番組のレベルを上げると、はじめは少し難しいかもしれませんが。僕もやさビジを聴き始めた時はほとんどわかんなかったんですが、テキストとMDでやってる内に少しずつ判るようになりました。簡単すぎるものよりも、少しくらい難しいものの方が得るものも大きいですよね。特にラジオなら訳と解説というフィードバックがあるので、判らないまま流してしまうことには絶対になりませんし)

 

No.19 このページでお薦めしている「総合英文読解ゼミ」「TOEFL test620点」「TOEFLリーディング基礎講座」を実際に使用されてみたというひろさんからメールを頂きました!。

 はじめまして中田君、僕はいままで「とも」と「ひろ」という名前で掲示板に書き込みした事があります。本名はひろの方なのですがなんとなく仮名で書きこんでいました。別に意味はありませんが^-^

 僕は東京に住んでいて学芸大学という国分寺にある学校の3年生です。今年の春に大学の授業で四谷にある日米会話学院という学校で現在、院長さんをしている大井孝という先生の授業を受けて以来、英語に本格的に興味を持ち始めました。もともとアメリカ留学に興味があったのですが大学に入学してから勉強はしていませんでした。本格的に勉強を始めたのは去年の夏ぐらいからで、ラジオ講座も聞き始めたのは去年の10月からです。

 中田君のページを初めて見たのは英語と闘うぺえじを見てからですが本当に親切に各種英語試験の対策なども紹介していて、しかもとても役にたつ情報ばかりだと思います。中田君が薦める「全解英語構文「総合英文読解ゼミ」に書名が変わりました)」や「TOEFL test620点」「TOEFLリーディング基礎講座」を僕は購入して勉強していますが全てとても良くできた教材で確実に得点アップが見込めるものだと感じました。

 今、僕は留学を視野に入れて勉強しています。2月26日には初めてTOEFLを受けました。4月15日にはまたTOEFLを受け、5月、6月にはTOEIC・英検をうけるつもりです。その中で一番重視しているのはTOEFLです。春休みでどれだけ実力を伸ばせるか楽しみに思いながら毎日勉強しているところです。

 最後に、次回の僕のTOEFLの鍵を握りそうなのがリーディングなのですが現在勉強している「TOEFLリーディング基礎講座」が終わった後に何か良い参考書がないものかと考えています、ETSのpreparation kit2も持っているのですが日本語解説がないので。もし何か良いものがあったら教えていただけませんか?。それではまた。      

(管理人: メールどうもありがとうございました!。お薦めした教材が役に立ったときいてうれしいです。リーディングなんですが、「TOEFLテスト完全攻略シリーズ速読・速聴大特訓(基礎編・応用編があり)」「TOEFL完全攻略シリーズ新TOEFLリーディング大特訓」(ともにアルク)などはいかがでしょうか?。TOEICでは「TOEIC速読特訓プログラム」がお薦めです)

 

No.18 TWEに関する質問集に2回ご質問を頂いた匿名希望様から英検・TWE・国連英検で活躍する「ネタのストックの仕方」についての御感想を頂きました!。

 「ネタのストックの仕方」について……なるほど。いい方法ですね。1年早く知っていればよかった。と後悔せずに今からでも遅くないと、始めようと思います。ところで、英検2次試験の18の項目それぞれが何か教えていただけませんか。

 ラジオ講座の事ですが、やさしいビジネス英語をできる限り聞いていますが、テキストは買っていません。時々聞き取れずにスペルがわからなかったりする事もあります。また、漫然と聞いてわかったような気になっていたり、終わった後「いったいどういう内容だったけ?」と思うこともあります。テキストは買ってしっかり復習するほうが効果的ですよね?ラジオ講座は録音して繰り返し聞いているのですか?

 IELTS(アイエルツといいます)という試験があるのを知っていますか?イギリスの大学はこのIELTSのスコアを要求するところが多いです。リスニング、リーデイング、ライテイング、スピーキングまである手ごわい試験です。東京なら飯田橋にあるブリテイッシュカウンシルでつき2回行なわれます。ぜひ受けてみてください。そして対策などまた教えてください。私は6月にこれを受けて、それを学校に送り、留学できるかが決まります。私も今はどんな試験かぜんぜんわかっていません。これからぼちぼち研究しようかというところです。

 またいろいろ教えてください。ホームページのますますの充実を期待しております。では、今日はこれで失礼します。

(管理人: 英検2次試験頻出18トピックのそれぞれの項目についてはこちらを参照してください。IELTSについては僕はイギリス留学は考えてないのですみませんが知りません。どなたか教えてください!。

 ところでラジオ講座の聞き流しはだめです!。僕の中で「役に立たない勉強法NO.1」です。「究極の英語学習法」も参照してくださいね!)

 

No.17 ロシア語・アラビア語を学んでらっしゃるというKIRILUさんからメールを頂きました!。

 はじめまして。友達から頼まれて英会話教材・学校探しのためネットサーフィンをしていてnakataさんのサイトにやってきたものです。

 はじめははっきり言って、「資格自慢?」って思っちゃいましたが(すいません)、ちゃんと読んでいくと、学習者へのアドバイスも載っていますし、いくつかの英会話学校を批判めいているかたわら、どの英会話学校へ行くべきか悩んでいる方へのアドバイスの部分では「それぞれの人で、自分に合う学校が違ってくる。」と答えているのが好感が持てました。素朴な疑問ですけど、批判めいたメールを受け取ったりすることあります?例えば名前が載っている英会話学校の関係者とか満足して通っているような生徒が見て、文句っぽいこと言ってきたりしないんです?

 私自身ははっきり言って英語や英語圏の国々に全く興味ありませんので(というかキライ。特にアメリカは私の天敵!)、英語の勉強は高校(しかも中学のとき使ったのと同じようなテキストしか使わない学校でした。)のときで終わってます。なので「英検1級」とか聞いたら「ひぇ〜!すごい!」ってな感じです。ただ語学には興味があるんです、私。長い間ロシア語を勉強していて、そして2、3年前からアラビア語も始めました。私も将来nakataさんのように「私はこうしてロシア語とアラビア語をマスターした!」って自分のホームページに書きたいものです。でもその道のりはまだまだ遠いっす。

 語学を勉強するにあたって東京や大阪近郊に住んでいるっていうのは大きいメリットですよね。私が住んでいるのは地方なので、英語やその他フランス語や中国語などのメジャーどころならまだしも、ロシア語学校なんてないですもの。NHKでロシア語講座があるのだけが救いです。でもこの春から、大学の留学生が教える語学講座(私の住んでいる市がするものなので受講料がめちゃ安い)でアラビア語があるので、先日応募しました。応募多数の場合は抽選になるそうです。当たるといいなー。

 長々書いてしまってすみません。「私はこうして英検1級を取った」を楽しみにてますよ。大嫌いな英語だけど、nakataさんのサイトはまた訪れようと思ってます。

(管理人:どうも、はじめまして。メールどうもありがとうございます。アラビア語・ロシア語とすごいですね。僕は学校で第2言語はスペイン語なんですが、あんまり勉強しなかったので全然です。反省。

 批判めいたメールはないです。「役立たずなものたち」ってくれぐれも本気じゃないですからね。教材やスクールたちへの屈折した愛情表現だと受け取ってください。頑張ってくれ!、っていう愛情もなければ小言もでてこないものです。

 NHK講座はいいですよね。「究極の英語学習法」を読めばいかに役に立つかがお判りいただけると思います。それでは応援してます。では!)

 

No.16 Junkoさんからコンピュータ版TOEFLについての情報を頂きました!。

 初めまして。TOEFLのコンピューターテストのついてですが、リスニングは1問1問答えるまでの速さを測られていると思います。パートBでは、レクチャーの問題で間違いが多ければ、つぎは会話題に変わります。経験上ですが…。それと同じように、セクション2でも前の問題に戻ることができない上、正解しつづければ穴埋めと間違い探しが、交互に出てきます。時間ももちろん測られています。間違えれば、同じ出題形式で少し簡単な問題、正解しつづければ交互に出題形式が変わり、難しくなっていきます。問題数は20問だったと思います。

 リーディングは40〜44問で時間が延びた分、文章が長くなっています。これも時間が測られているようです。つまり、早く終われば終わるほど、正解数が多少少なくても速さで点数を稼げますが、遅ければ同じ正解数でも点数は下がります。

 リスニングとリーディングは試験が終わった時点で、点数がわかります。ストラクチャーはライティングを踏まえた点数の範囲が出るのみです。PCでタイプした場合は2週間ほどで結果が出ますが、手で書いたら5週間ほどかかります。

 ところで、TWEでは題名を書いたほうがいいと思いますか?それとも書かなくてもいい?

(管理人: コンピュータ版TOEFLについての貴重な情報どうもありがとうございます!。日本導入されるのは10月からなので(こちら参照)、Junkoさんはどこか外国で既に受験されたんですね?。TWEのタイトルについてなんですが、僕が受験した時はタイトルは書かずにいきなり本文から書き始めたような気がします)

 

No. 15 英語のネイティブスピーカーとご結婚されているというPさんからメールを頂きました!。

 こんにちは。こうやってメール送るのはじめてなんです、実は…。すごく充実しているHPだったので思わずメ−ルを送ってみたくなりました!!

 ちょっと自己紹介すると、2年ほど前からとつぜん、英語で暮らす毎日となりました。英語はそれまでも嫌いではなく16才のとき(だったとおもう?)はりきって英検2級をとってみたりして…。でも大学卒業後、選んだ仕事は英語なんて全くヨウナシの世界だったので、すっかりご無沙汰していたとろへ、突然、出合いがあり、結婚し、主人はアメリカ人なので要するに、なにしろ必要なので英語で暮らしているわけです。

 昔、毎日英語を話す環境にいたらだまって英語ができるようになるのかと、留学した友達をみて思ったりしたものです。主人と二人で自営業をしてるので、ほんとうに朝から晩まで言葉は英語ですが、やはり母語ではないのでなんらかの、いわゆる「勉強」が必要だと思う今日この頃です。すごく漠然としていますが、管理人さんが私の環境だったらどんな勉強をしますか?(因みに、少し通訳の勉強をかじっていました…)

 …でも…実際、愚問ですよね、これって。結局のところ人によって目指すところは違うし、どういう英語に対する志があるか、っていうことなんでしょうけど。私の場合、生活のため、社会人として、日本語と同じレベルで英語が扱えることがきっと究極のゴールなのかなぁ。…とメールを書きながら、とりあえず自分をふりかえってみました。

(管理人: メールどうもありがとうございました!。僕がPさんの立場だったら……?。英語で何か困った時にはすぐご主人様に相談できるのだったら、わざわざ英語なんか勉強しないで頼りきってしまうかも。って、安易ですね。

 勉強するとしたら、とりあえず意志の疎通ができるようになりたいのでスピーキングを重視すると思います。それも共通の話題が欲しいので洋画とか海外ドラマとかを見て感想とかを言い合ったりするのはどうでしょう?。日常生活に即した感情表現に関しては普通のテキストやラジオ講座なんかよりも洋画やドラマの方がやっぱり充実していますから。どっちにしても、日常生活しているだけで英語力が自然に向上するような状況ですよね。うらやましいです)

 

No.14 僕と同じく国内独習を目指されている高校生の方からメールを頂きました!。

 すごい…。日本人学習者で、しかも20歳でこれだけの英語力を身につけるなんて…僕は現在高校1年生です(もうすぐ2年)。こないだ(前回の)初めてTOEICを受けました。当日風邪をひいていたために上手く力を出しきれませんでした。(というのは言い訳ですが…)結果は680点でした。←我ながら情けない…。

 僕も国内学習者なんですよね。英語はすごく好きで、将来はアメリカに留学して最先端の学問を直接学び取りたい!と思っていたのですが…。この分じゃぁまだ先は長い…というか夢のまた夢のようです...。次の試験も受験するつもりです。結構勉強したから少しは上がるといいけど…心配だ…(大体、ホントはもっともっと勉強しなくちゃいけないのに、こんな風に人にメール書いていること自体おかしいのですが…)。がんばるぞ!

 いやぁ、でも国内学習者でもここまでできるんだ…今まで僕は国内学習者であることを英語で帰国子女に勝てない言い訳にしてきました。これからは心を入れ替えたいな…。希望を与えてくれて本当にありがとうございました!

(管理人: 謙遜されてますけど、高校一年生でTOEIC680点は相当すごいと思います。僕が高一の時に受けてたら絶対もっと下でした。かなりいいペースだと思うので、これからも頑張ってください!。)

 

No. 13 僕と同じくNCB英会話教習所に通われているYukieさんからメールを頂きました!。

 はじめまして。私は23歳の会社員です。このたび一念発起して英会話学校に通う事を決意し、インターネットで検索しているうちに、こちらのホームページに辿り着きました。具体的な情報がたくさんあって、素晴らしいです。とても参考になります。

 なぜ英会話学校に行こうと決めたのかと言うと、実は転職したくて]職先が外資系のため英語の能力が必要だからです。どうしてもどうしてもその会社に就職したいのですが、どう考えても今の私の能力、書道6段、小学生の頃から芝居が好きでずーっとその勉強をしてきた事、だけでは採用が難しい。そこで英語の力を身につけようと思ったのです。

 今現在の英語の力は、今年高校に入学する妹の勉強を見ていたので、中学3年生までの文法はほぼマスターできていると思います。ただ高校レベルはうろ覚え、大学では国文学科だったので、英語の授業は大雑把に受けていました。NCB英会話教習所に入る事に決めたのですが、GEレベルからです。1年ほどでSレベルまで到達したいと思っているのですが、難しいでしょうか。NCBに決めたのは1回のレッスン時間が、日本人講師と外国人講師との2段階になっているからですが、実際に通われている立場としてはどのような感じでしょうか。

 学校以外の個人での学習方法など、このホームページでの情報を大いに活用させていただきたいと思っています。今私がやっているのは、谷川俊太郎訳付のスヌーピーを読んでいる事だけです。これってあまり実際的ではないのでしょうか。面白いから楽しいのですが。絶対に英語をマスターしようと思っています。がんばります。

 ところで私も野田秀樹が大好きです。高校生の頃に衛星放送で劇団夢の遊眠社の芝居を見て、衝撃を受けました。以来ほとんど欠かさず劇場に通っています。英語をマスターしたら、ブロードウェイで本場のミュージカルや、イギリスのお芝居なんかを堪能したいな、いうのが夢ですね。それではこの辺で失礼します。

(管理人: メールどうもありがとうございました!。僕の言っているZレベルというクラスでは日本人講師はおらず、全て外人講師なのでチーム・ティーチングについてはよく判りません。スヌーピーですか、いいですね。日本語訳が付いていれば判らないところがあいまいなままになることはないのでいいと思います。それに、やっていて「面白い」というのが重要ですね!。それなら長く続けることができるし、やっていても苦痛に感じることはないでしょうから。

 英語とは関係ないですが、野田秀樹はいいですね。劇作家なんですが「パンドラの鐘」という作品が99年度の「読売演劇大賞作品賞」と「文部大臣賞」をとりました。新作の「カノン」も楽しみです)

 

No.12 語源学習を推奨するホームページ「英語・発音・語彙」を運営されている松澤さんから頂いたメールをご紹介します!。

 はじめまして、松澤と申します。語源のところを読んで、私が30年以上も考えて蓄積してきたことを、いとも簡単に、わかりやすく表現されていることに感心しました。

 私のHPでも20,000語の語彙の習得を推奨しています。中心となる手段は、語源です。語根を中心に時間をかけて、辞書を公開しています。53の語根から、2,000単語のリスト公開までこぎつけました。接頭辞、接尾辞を細かく説明すればもっと分かりやすくなると考えていますが、時間が無いために、いつ着手できるか分からない状態にあります。

 そんなおり、貴HPを見つけました。「語源」はまだまだ認知度が低い中で、旧知の友に出会ったように感じました。現状の私のHPと中田さんのHPを見ると、私のが語根、中田さんのHPが接頭語、接尾語の情報が豊富という分析になります。2つのHPを交互に見てもらえれば、「語源」の普及に役立つような仕事が出来ると考えています。

 したがって、中田さんが既に書かれている内容は、こちらからリンクをはり活用させていただきたいと思います。それでは、貴HPのご発展をお祈りいたします。

(管理人: 松澤さんのホームページには何度か伺ったことがあったんですが、語源に関するところなど非常にデータが詳細ですごいな、と思って見ていました。こんなメールを頂いて感動です。松澤さんの「英語・発音・語彙」へはこちらからどうぞ。)

 

No.11 大学生で同じ学年のmouさんからメールを頂きました!。

 どうも、こんにちは。mouと言います。僕もちょうどいま2年、今度3年になります。でも、英語は苦手も苦手、学校は中央なんですが。なんで入れたんでしょうねー不思議なくらい英語は駄目です。しかも文学部なもんで。みんなやっぱり凄いから、ちゃんとやんなきゃと思ってNHKのラジオを再開しようかとおもったんです。なにかいろいろ勉強法とか教材とか紹介してるサイトは無いものかと探していたらここにたどり着いたわけです。ちょっとびっくりしました。こんなに英語できる人同年代でいないから。こっちがげんなりする程凄いです。ホントに。

 ラジオの話に戻りますが、今は「基礎英語3」と「英会話入門」と「英会話」を聞き比べているとこです。去年やってたのは「入門」でしたけど。自分のレベルでは「入門」ぐらいかと。でも「基礎3」は聞き流しで十分わかるし、結構楽しいので聞いてます。「英会話」はなんか暗くて。ちょっと駄目です。内容は少し頑張れば大丈夫で勉強して英語を伸ばすには丁度良い。でも、暗い!2人でしかやってないからつまんなくって、やっていく自信はないです。「入門」はすごい楽しい。最後に冗談言ってるのがわかるから余計。(密かな楽しみ)すこし「英会話」を頑張ってみます。暗いけど。

 そんではまた覗きに来ます。そうだ!「英語語源リスト」印刷しました。こーゆーの探してたんですよ。いやー有難や。ありがとうございます。ちゃんと活用しますんでご安心を。それでは、また。mouでした。HP随分綺麗。ここでも驚愕。

(管理人: 英会話暗いですか?。確かに入門に比べたら暗いかもしれませんが。でも、聞いている内に慣れて(?)くるかもしれませんね。やっぱり継続することが一番大切だと思うので、頑張ってみてください。応援してます。

 「語源リスト」も活用してくださっているようでうれしいです。でも完璧ではないので、追加があったらどんどん教えてください。後あのリストを使って解析できた単語や、絶対忘れない単語の暗記法などを投稿して頂いて社会に還元しようじゃないか、という「英単語記憶法」というコーナーがあるんですが、まだ数えるほどのエントリーしかなく、寂しい限りです。みなさんも何か発見したらバンバン投稿してください。よろしくお願いします。)

 

No.10 ペンネームYUKIさんから新コーナー「語源で学ぶ英単語」についての感想を頂きました!。

 ホームページを拝読させていただきました。語源からの単語覚えが、いかに能率的かという事を心底理解しました。300語の語源リストもすごいですね・・・まめに利用させて頂きます。

 私は去年1級を受験したのですが、1次で見事不合格でした (-_-;)。今まで1級レベルの単語達を、ただやみくもに制覇しようとしていました・・・。そんなん、無理ですよね。 そうです、今から思うと無理でした。語源を利用すれば、何の繋がりもない単語覚えよりずっと可能性が広がるし、単語の組み立ても楽しそうですね・・・。ご教示ありがとうございました。

(そして数日後……)

 あれから日夜、「語源制覇」に向けて頑張っております。解釈の仕方も結構、難しいものですよね・・・やはり慣れでしょうね。でも、難易度の高い単語覚えも永遠に終わりがなさそうなので、何だかもう落胆してしまい、手が付けられなくなっていた私には、やっと救いの道が見つかったようです。頑張ります・・・!!!

(管理人: どうも、メールありがとうございました!。最近作った「語源で覚える英単語」とアップデートした「資格試験攻略法」に関するこのようなご意見は大歓迎です!。

 

No.9 「リンク」のコーナーでも紹介した「やさしいビジネス英語全国大会」に関するホームページを運営されている永井さんからのメールです。

 永井です。管理人さんこんばんは。メールありがとうございます。

管理人さんのHPブックマークしていつも参考にさせてもらっています。あのようなすばらしいHPにリンクしていただけるならセンターHPにとってこれに優る僥倖はありません。こちらからもお願いいたします。

 せっかくリンクしていただくのですからこれからのセンターHPの先行きについて少しお話ししておきますと、僕自身全国規模のオフ会は初めてなので今回少し不安もありますが、ぜひ成功させたいと考えておりまた次につなげていきたいなという気持ちでいます。

 ML(メーリングリストの略)の発足は去年始まったばかりですがサイバースペースを通してだんだん横のつながりが広がりつつあります。短期間でこれほどまでに成長するとは、とMLやMM(メールマガジンの略)の発行部数・勉強会の年齢層の幅広さを見て、英語学習者の幅の広さを痛感している今日この頃です。そうした状況の中、今回全国大会の話が持ち上がり実現に至ろうとしています。今は将来的にどうなるかわかりませんが自分の属する一つのコミュニティとして存続を支えていけたらと思う訳です。全国大会を年中行事にするなんてことも実はもう主催者側では前々から話し合われてきた話題です。そうなると、当然センターHPもそのまま存続するわけでよりアクティブに内容豊かに展開していけそうです。

僕はまだHP作成などに関しては素人なのでセンターHPはかなりシンプルな出来ですが、この3月で大学も卒業なので、しっかり勉強して管理人さんのHPのようにしっかりしたものを目指したいと思います。あと、英語も(笑)。長くなってしまいました。管理人さんとは全国大会で是非お会いしたいですね。その時にゆっくりお話ししましょう。それでは。

 

No.8 お便りNo.6の「MAKOTOさんとの洋画に関するやり取り」に対するご意見をSHOWさんから頂いたのでご紹介します。

 こんにちは、SHOWです。MAKOTOさんとのやりとり、大変興味深く読みました。感想と、映画による学習についての私個人の意見を書きたくなりましたので、メールします。

 私は、社会人でありDINKSである利点を大いに無駄遣い?し、いろんな教材を征服してきました。時間のない社会人には、やさビジも有効ではあるものの(最初に聞いたのは7、8年前です)、やはり「時間がある時、できる時に集中して効率的にやる」という意気込みと姿勢が必要な時もあるのです。詳細はHP(http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/3428)に載せています。中田さんがお読みになったら、きっとあきれられることと想像します。それで、最初の掲示板に書き込みさせていただいたときに、HPアドレスを書かなかったんですが、、、

 私は、資格試験については最近、ずいぶん見方が変わりました。「(主に建前の世界での)必要最低限のコミュニケーション」という観点からいえば、確かに、TOEICレベル800から900ぐらいで十分でしょう。そんなことから、おそらく企業もTOEICを指標として使用しているのだと思います。それでも、英語圏の文化を味わいたい、楽しみたい、informalな会話をcasualに親しく楽しみたいと思う場合は、洋画による学習は非常に有益と思います。というか、最近の私にとっては必須です。

 それから、それと関連して、忘れてならないのが、基本動詞(give,get,make,take,do,turn,have,moveなどなど)によるイディオム、口語表現を使いこなすことだと思います。Big Word一言より、時には非常に大きな説得力をもち、微妙なニュアンスを伝えうるのがこれらのイディオムです。英検1級1次突破やTOEICで高得点を取る、欧米の英字新聞を読む(しかしニューヨークタイムズの見出しは知的な口語イディオムが多い気がしますが)、といった目的にはBig Wordだけで十分と思いますし、私もかつてはBig Word中心の学習をしてまいりましたが、最近はいかに簡単な動詞で物事を表現するかに力を入れています。それは私はNOVAのネイティブをうまく利用してやっています。講師たちも私の求めていることをわかっているので、「より自然な、会話体の表現」をたくさん教えてくれます。

 例えば、「(その話は)知らないほうがいいよ」はYou don't want to know.といったほうが気持ちが通じるとか、「こういういいかたしたら、どういう印象?」と聞きたい時に、普通の日本人なら「What impression do you have if I say that in this way」ぐらいにかつかつとstifflyに言うかもしれませんが、実際はWhat do you make of it?だけで十分、というような、、。(うまいたとえがなくてすみません)そんなわけで、私も映画、(そして音声)を重視するという点で、MAKOTOさんの意見には共感しています。私はDVDを使っています。PCにもDVDドライブがついてるし、DVDそのものも持っているので。(字幕なしでディクテしたら、ユーガットメールの冒頭のシーンには予想以上に苦しみました、、)

 ちなみに、私の大学時代の専攻は経済学部でしたし、英語関係のサークルに所属したことも一度たりともありません。ただ、国際会議等で通訳なしで仕事をしたことはありますが。以上、差し出がましいようなことをいろいろ申し上げましたことにつきましては、寛恕いただけると嬉しいです(あーかたい日本語)。長々とすみません。また、今後も遊びにこさせていただきますので、よろしくお願いします(2000.1.27)

(なるほどー。貴重なご意見どうもありがとうございます。DVDってあんまり知らないんですが、字幕は出るんですか?。それとも、出るやつと出ないやつがあるんですか?。今度教えてください!)

SHOW様: DVDですが、英語、日本語の両方の字幕が見られるし、字幕を一切消すこともできます。とっても便利です。

 

No.7 匿名希望の方から「トラの威を借る人々」についてこんなメッセージを頂きました!。

 はじめましてこんにちは。貴方の英語のページ拝見させていただきました。今後の英語学習にとても有益でした!

 さて相談というか疑問があるのですが、よく英語力をはかるテスト(英検、TOEFL、TOEIC)の話になると、自分の点数や所持級ではなく、友人のそれを引き合いに出す方がおりますが(少なくとも私の周りにはそういう輩しかいません)これについてどうお考えでしょうか?

 私としては、この手の他人の自慢をする輩は、聞き手の反感を買うだけで、何の得にもならず、自分自身が嫌われていくという悪循環的、消極的発想に陥っている事実に永久に気付かないのでは、と思いますが。それともこういう事しか言われない、人徳のなさ過ぎる自分に問題があるのでしょうか?

 こういう「他人」の記録をさも「自分」がやったかのように能書きを垂れる行動は心理学的には「栄光浴」というそうですが。ののしって「茶坊主」とも言いますけれど。そういうことを言っている人は自分ができないから、せめて口先だけでしか達成したような気分を味わえなくて、一生自分でやったんだ!という達成感を味わう事の出来ないかわいそうな人だ、と友人との議論で到達しましたけど、是非貴方の意見もお聞きしたく思います。<(_ _)>(2000.1.27)

(僕の周りにはそういう人はあんまりいないですね〜。住所を見るとお便りをくれた方はお隣の区なんですが……。みなさんの周囲にはこういう人って多いですか?。ご意見お待ちしてます!)

 

 No.6 「英語の世界エルハザード」の運営者であり、洋画関係のメーリングリストも主催されているMAKOTOさんと僕との洋画に関するやり取りをご紹介します。

MAKOTO様 「MAKOTOです。住人登録しました。リンクフリーですので事後処理でもOKです。ところであまりリンクのお願いしないなのですが、こちらからもリンクしてよろしいですか?資格試験を極めた感じですね。洋画9割は達成されたでしょうか?洋画9割を達成すると後の学習が加速されるようですので、英語マラソンを通じて一緒に頑張りましょう。資格試験に関しては僕は素人ですので、いろいろ教えてください^-^;;。それでは!」

管理人 「洋画ですか……。僕はあまり洋画は利用しないタイプかもしれません。趣味で見ることはありますが……。英検やTOEICで高得点はとっても、洋画は聞き取れない、というタイプかもしれません(-_-)。僕が思うに英語学習者にはそれぞれ何に英語が必要か、というニーズがあると思います。もし、アメリカ人と個人的につきあおうとかアメリカで暮らそう、などと考えている人だったら、洋画で出てくるような表現は大変参考になると思います。けれど、洋画に出てくる句動詞などを知らなくても、アメリカ人と会議や交渉をしたり、アメリカの大学の講義に出て授業についていくことが十分可能であると僕は思います。たとえば洋画では大変日常的な語彙や感情を表す表現が多用されるでしょうが、多くの日本人が必要としているのは、むしろ抽象的な概念を表す洋画ではめったに出てこないような語彙なのではないか、という気が僕にはするのです。」

MAKOTO様 「MAKOTOは少し違う考えを持っています。「洋画を9割聞き取る」のページとそのリンク(2つ)のページを見ていただければよく分かりますが、洋画で学ぶことが出来るのは表現よりもむしろ音です(イントネーションも含む)。表現という意味で言えば、洋画やドラマの表現の中には日本人学習者が安心して使えないものも多く含まれます。そういう意味では、NHKの講座のような英語の方が使えると思います。NHKの講座は素晴らしいのですが、音のバリエーションに関しては洋画やドラマの方が優れています。洋画(音やイントネーション)+NHKの講座(表現や語彙)の組み合わせが一番いいのかなぁと思っています。前者に関しては、MAKOTOのページに任せてください^^。後者はそちらのページを参考に勉強したいと思います。それではまた。」

管理人 「それは本当におっしゃる通りですね。ラジオ講座ばかりやっている僕の発音を帰国子女の人に聞いてもらうと、日本語で言う「ですます調」の非常にフォーマルなものに聞こえるそうです。MAKOTOさんは洋画をどのように活用されてますか?。ビデオの音声だけを録音してそれを繰り返し聴く、という方法でしょうか?。それともクローズド・キャプションのような英語の字幕が出る機械を取り付けてらっしゃるんですか?。それでは、これからもどうぞよろしくお願い致します。お互い有益な情報交換ができそうでとてもうれしいです(2000.1.23)。」

(というわけで、ここに見事な建設的パートナーシップが確立されたのでした。洋画とNHKを組み合わせてバランスの取れた英語学習を目指しましょう!。)

 

 No.5 僕の高校の先輩であり、大学のE.S.S.(英語会)の先輩でもある加藤さんからメールを頂きました。加藤さんはこれからコミュニケーション学の大学院に留学を目指されています。

 なかたくんへ。ESSのかとうです。HP見せてもらいました。すごい、すごい、すごい。感激した。英語の資格を取れる英語力を持っているだけでなく、その英語力をWeb等で、伝えようって実践しているところがかっこいい。しかも、内容のすごいものを、いつもUpdateさせていこうってところがすごい。

 なかたくんのこだわりは、若さと海外生活のないってところから来ているね。若い、年齢が低いってことは、短時間でしかも、海外生活がない、非英語圏、つまり日本でも英語が身につけられる。それを自分で証明して、伝えていくのはまさに、日本の英語教育に携わっていこうっていう人だなぁと思ったよ。(略)コミュニケーションとしての英語力の習得は、英語を、聞く、読む、話す、書くことの4つの基本技能を身につけることと言われています。そのためには、英語をInput(聞く、読む)とOutput(話す、書く)の機会を継続的に持つことが大切だと思います。

 ぼく自身は、留学準備として、つまり海外経験のないうちにこれから4つのことをして行きたいと思っています。@客観的英語力の達成: TOEFL600と英検1級Aメソッドの習得と実践: DebateセミナーのcoachingB目指すべき英語力、教育の再定義CCommunication Studies(USでのMy Major)の勉強:Articleを読んで、書くことです。とは、言ってもね。ぼくは、気分やさんなのでもっと、気を引き締めなくてはといつも反省しています。なかたくんのHPはとっても刺激を受けました。ぼくも、将来は日本のCommunication学の発展に貢献したいと思っています。それでは、またね(2000.1.19)

(どうもありがとうございました!。英語を習得するためにはInputとOutputの機会を継続的に持つことというのが加藤さんの持論ですが、日本に住んでいる私たちにはまさしく大切なことですよね。)

 

No.4 「私の英単語記憶法」にエントリー頂いたSetsuko様からです。

 >  語源リストは何かのお役に立ちましたか?。

 はいはい。早速解読しましたよ。実は今 TIME を毎日音読しています。とにかく難単語だらけで語彙力のない私には意味を考える余裕?は無いのですが。未知の単語と出会うことはとても面白いです。今年一年は、ただ馴染むことを目的にTIMEを読んでいこうと思っています。 一週間で全ページ読破する(ただ発音するだけ^_^;;)ことにしています。

 パズルを解くようにこんなに時間をかけてひとつの単語にかかわることが出来るのも、試験を目前にしていないことが幸いしているかもしれません。お勧めの「語源で覚える飛躍的英単語増殖法」をぜひ手にしたいと思っています。

 長くて複雑そうな単語にはよく出くわしますが、「生物分解性の」を意味する biodegradable のようにきれいに分析できる単語は何万とある言葉の中では少ないのでしょうか。それとも全ての言葉はなんらかの形で分析できるものなのでしょうか。(注;このご質問に対する答えは、英検一級対策に掲載しています!。是非ご覧下さい。)

 私が使っている辞書は「プログレッシブ英和中辞典」です。第二版のころから長く使っています。第三版になって語源が削減されたようですが、用例が豊富なので、Tatsuyaさんもお勧めのようにじっくり読みたい辞書ですね(2000.1.8)

No.3 「私の英単語記憶法」にエントリー頂いたみつくに様からです。

 はじめまして。非常に有益な情報どうもありがとうございます!僕は4月から就職するのですが、入社面接のときに、どうせここの会社うかんねえやと思い、TOEIC820です。ととんでもないはったりをかましてしまいました。が、内定してしまいこれはいかんだろうということで現在730(11月)、準1級なので120点のギャップをうめるべく、NHKのやさビジと英会話をやっています。近いうちにTOEICに再度挑戦します。

 たつやくんはすごいですね。尊敬してしまいます。インプットの量が半端じゃないですね。かなり刺激をうけました。師匠と呼んでいいですか?ししょーーーーう。ごめんなさい。受験以来英語にまったく関わってなかったのですが、留学して学びたいことがあるため、英語は必要なので、いまからでも頑張ります。それではHP運営大変だとはおもいますが、頑張って下さい。ちょくちょく見にきて、英語へのモチベーションを高めたいと思います(2000.1.8)

No.2 掲載が前後してしまいましたが一番先にメールを下さったMasa様からです。

 私はUSAのカレッジを卒業していますがどうも日本語の文法が邪魔して英語を習得しきれずにいます(なんとか卒業はしたけれど。。)私が思うに上達のポイントは簡単に言えばどれだけ日本語を英語するときに消せるかだと思います。卒業してから7年が経ちほとんど英語する機会もなしにきて最近これではいけないということに気づきました。

これからチョコチョコのぞかしていただきますのでよろしくおねがいします(2000.1.5)。 

 (From Tatsuya どうもありがとうございます。とても勇気づけられました。新企画の「ボキャビルの部屋」をどうぞよろしくお願いします。)

No.1 掲示板にもご登場頂いたSetsuko様からです。

 Tatsuyaさん はじめまして、Setsukoです。英語は趣味、または生涯学習として勉強しています。

 早速ホームページを拝見しました。「語源で単語を覚えよう」のページはゆっくり読みたくて、勝手にプリントアウトさせていただきました。ちょうど先日malnutrition という単語を調べた時、その前後にあるmal のつく単語をみんな読んでしまったところです。接頭語や接尾語など、単語の成り立ちについて、少し整理して把握したいなと思っていたところです。ありがたく読ませていただきました(2000.1.6)

(From Tatsuya メールどうもありがとうございます!。自分のページが人様のお役に立っているなんて夢のようです!。これからもどうぞよろしくお願いしますね!!。)

<PRテキスト>FX 投資信託 FX レーシック FX マンスリーマンション・ウィークリーマンション FX アフィリエイト 消費者金融 資産運用
【英語を学ぶすべての人へ クイック・リンク】
TOEIC 英検 TOEFL TOEFLライティング 国連英検 通訳ガイド国家試験 CASEC PhonePass GTEC
はじめに MDを使った英語学習 NHKラジオ英語講座のススメ 英語学習を科学する 語源で覚える英単語(改訂版) 英語の発音を良くするには その他
役に立つものたち 役立たずなものたち 掲示板 英語相談室 お便り紹介 リンク
アメリカ交換留学記 作者の日記 作者の紹介 作者へのコンタクト サイトマップ


英語を学ぶすべての人へ > お便り紹介