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TOEFL

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TOEFLデータ集

TOEFL(R)
概要
英語を母国語としない人々の英語能力を判定する世界規模のテスト。米国やカナダの大学・大学院に正規留学をする際に、スコアの提出が要求される。
実施時期 祝祭日を除く毎日。
価格 130ドル
問題構成 リスニング:30-49問(40-60分)
ストラクチャー:20-25問 (15-20分)
リーディング:44-55問(70-90分)
ライティング:1問(30分)
所要時間 約3時間30分〜4時間
受験者数 国内:約8万5,000人
世界:約63万人(2002年7月〜6月)
活用できる場所 教育機関:北米の短大・大学・大学院希望者の選抜、英語課程の単位認定、推薦入試。
連絡先 CIEE日本代表部
TOEFL事業部
〒150-8355
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ギャラリーフロア
TEL:03-5467-5489(月〜金、10:30-16:30)

カウンシルTOEFL事業部 (テスト開発元の米ETSより、日本でのTOEFLに関する業務を委託されているのがここ。TOEFLに関する大体の情報はここで手に入る)
アール・プロメトリック (日本でのコンピュータ版TOEFL実施を担当しているアール・プロメトリック社のサイト。コンピュータ版TOEFLテストの受験申し込みについてはこちらへ)
TOEFL英語版公式サイト
備考 2000年10月より実施されているコンピュータ版TOEFLでは、最低点0点、最高点300点。
ペーパー版TOEFLでは、最低点310点(98年6月以前は200点)、最高点677点
上のデータは、すべてコンピュータ版TOEFLのものです。



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1、TOEFL利用状況

 TOEFLはほとんどのアメリカやカナダの大学・大学院が英語力の審査に使っているため、留学を志している人が受験者の大半です。ETSの公表している数字によりますと、2400以上のアメリカやカナダの大学が入学者を選考するための基準の1つにTOEFLを使用している、とのことです。また、TOEICは50ヶ国以上の国々で実施されているとのことですが、TOEFLはその3倍以上の180カ国以上で実施されている、といいます。

 英検やTOEICは就職の際に多くの企業が英語力を測る基準としていますが、TOEFLを考慮する会社はそれほど多くはありません。つまり、日本国内で就職・進学する人にはあまり関係ありませんが、アメリカやカナダの大学に留学を志している人には必須の試験がこのTOEFLなのです。また、ほとんどのアメリカ人はTOEICのことは知らないといいますが、TOEFLのことは聞いたことがあるそうです。先頭に戻る

2、TOEFL問題構成

(コンピュータ版TOEFL)

リスニング 30〜49問 40〜60分
グラマー 20〜25問 15〜20分
リーディング 44〜55問 70〜90分
ライティング 1問 30分
95〜130問 約3時間半〜4時間

 (ペーパー版TOEFL)

Section 1 リスニング 50問

Part A 短い会話問題 30問

 テープから流れる2人の間の短い会話を聞き、その会話に関する質問に対する答えとして最も適切なもの4つの選択肢の中から1つ選ぶ。答えの選択肢のみ問題用紙に印刷されている。 

Part B 長い会話問題 8問

  テープから流れる2人の間の短い会話(2つ)を聞き、その会話に関する質問に対する答えとして最も適切なものを4つの選択肢の中から1つ選ぶ。答えの選択肢のみ問題用紙に印刷されている。

Part C 説明文問題 12問

 テープから流れてくる長めの英文(3つ)を聞き、その内容に関する質問に対する答えとして最も適切なものを4つの選択肢の中から1つ選ぶ。答えの選択肢のみ問題用紙に印刷されている。

Section2 グラマー 40問

Structure 空所補充問題 15問

 文中の空所に最も適する語を4つの選択肢の中から1つ選ぶ。文法・語彙・熟語・連語・前置詞などの知識が問われる。

Written Expression 誤文訂正問題 25問

 文中の4つの下線部の中から文法的・語法的に正しくないものを選択肢の中から1つ選ぶ。文法・語彙・熟語・連語・前置詞などの知識が問われる。

 Section 3 リーディング 長文読解問題 50問

 問題用紙に印刷された長文を読み、その内容に関する質問に対する答えとして最も適切なものを4つの選択肢の中から1つ選ぶ。1つの長文につき8つから12くらいの質問がある。先頭に戻る

3、TOEFLの概要

 TOEICとよく似ていますが、全体的にTOEICよりも難易度が高いのが特徴です。それは、TOEICはあらゆる人が受験者となりうるため簡単な問題もあれば難しい問題もあるのですが、TOEFLは留学を志す人と対象が限定されているため、あまりにも簡単な問題ははじめから出ないからです。また、TOEICとTOEFLの違いについて製作もとのETSは、、TOEFLは「アカデミックな傾向が強く、アメリカの文化的な背景がわかっていないと答えられない問題も含まれる」としています。

 まず、「アカデミック」ということですが、留学してもやっていけるかどうかの英語力を問う試験であるためそれは当たり前だとも言えます。たとえばリスニングでは、「明日までに〜先生のクラスのレポートを書き上げなきゃ」のようなキャンパス内でありがちな会話や、「今日の生物の授業ではイソギンチャクの驚くべき生態について話します」といった実際の講義で遭遇するようなものがメインとなります。また、グラマーやリーディングで出てくる英文はアメリカの大学の教科書に出てくるような内容であるため、使われている語彙は日常的なTOEICよりも学問的・抽象的です。

 第2の「アメリカの文化的な背景」についてですが、アメリカのキャンパス・ライフがどのようであるか最低限の事を知っていればよいでしょう。また、読解問題ではアメリカの歴史や自然に関するものが大半を占めるので、そういった意味でも文化的背景は背景知識として役立ちます。

 また、TOEFLは98年6月よりアジア諸国を含むアメリカ、カナダ、オーストラリアなどいくつかの国でコンピュータを使った形式が導入されてきましたが、日本でもいよいよ2000年10月よりコンピュータを使ったTOEFLが導入されることになりました。コンピュータが導入されるとただ今まで紙と鉛筆でやっていたことがコンピュータで行われるだけではありません。点数など変更点はいくつかありますが、中でも、

 リスニング、グラマー、リーディングに加えてライティング・セクションが出来る!!

 というのが一番大きな変更点でしょう。今までライティングはTWEとして独立したテストとして行われており、受験するのもしないのも本人の自由でした。だから、TWEの点数がよくても悪くても、はたまた受けなくてもTOEFL自体の点数には影響しなかったのです。でも、コンピュータが導入されたら点数の一部となるためもちろん全員が受けることになります。あまりライティングの得意ではない日本人には頭の痛い話かも知れません。ライティング・セクションの詳細につきましては、こちらのページへどうぞ。

 また、TOEFLは今では677点満点ですが、コンピュータ導入後のTOEFLは300点満点になります。以前200点だった紙ベースのTOEFLの最低点が310点に上がったのは、たとえば同じ270点でも紙ベースのTOEFLでは低い点数なのに、コンピューター導入後のTOEFLでは高得点と解釈されてしまうのでその混乱を避けるためだそうです。コンピュータ版TOEFLについての詳細は、http://www.cieej.or.jp/toefl/cbtindexj.htmのページへどうぞ。

 また、TOEICではリスニングが点数の50%を占める大きな要素でしたが、TOEFLではそれぞれが全体の点数の3分の1ずつを占めるので、その3つともバランスよく伸ばさなくては高得点は望めません。ただし、文法セクションは勉強の成果が比較的結果として現れやすいセクションなので、テスト目前で切羽詰ったら文法を勉強するといいでしょう。それに、リスニングもリーディングもそれぞれ50問で点数の1/3を占めるのに、なぜかグラマーだけ問題数が少なく40問で点数の1/3を占めます。ゆえに、問題数の少ない文法セクションでは1問正解するか間違うかで大きな差となってしまうのです。先頭に戻る

4、TOEFL対策

(1)TOEFLのリスニング

 まず、リスニングですが、TOEICの項でも書いたように攻略するためには普段から英語を聴く習慣をつけなくてはいけません。そこでお薦めなのがNHKのラジオ講座です。上手く利用すれば安く手軽に今のままのライフ・スタイルを保ちつつ英語に触れる時間を作ることができるのがラジオ講座のいいところです。

 また、耳で聞いたものはただ文字として見たものよりも記憶に残りやすいようです。たとえば、みなさんも無意識の内にCMで聞いた歌を口ずさんでいたりすることがあるのではないでしょうか?。同じダイアログを何度も繰り返し聞いていれば、あれと同じで要領で単語や熟語が記憶できることもあるのでかなりお薦めです。

 単語もちゃんと聞き取れているのに正答が得られない、という場合は口語的なイディオムのレパートリーが少ないのかもしれません。たとえば、"Is your father happy with what you are doing?"ときかれて、"My father is one hundred percent behind me."と答えたら、これは「私の父は私にものすごく遅れています」ではなく、「私の父は私を完全に応援・味方してくれていますよ」、という意味になります。TOEFLでこのような問題が出たら、いくら一語一語正確に聞き取れていても"be behind 〜"で「~を応援する・支援する」という意味になることをあらかじめ学んでいないと正答を得ることは出来ないでしょう。そういうイディオムがどうしても足りないな、という人は参考書がたくさん出ているので自分のレベルにあったものを使用して集中的に覚えてしまいましょう。耳と口も使った方が視覚だけの勉強より記憶に残りやすいので、CDやテープなどが付属しているものがいいと思います。「ラジオ英会話」・「やさしいビジネス英語(いずれもNHK)」などのラジオ講座でもそのようなイディオムは頻出するため、個人的にはそのような参考書は使いませんでした。

(2)TOEFLのグラマー

 文法セクションですが、これには2段階の準備が必要です。@基本的な文法事項の定着をはかること。ATOEFL特有のポイント・出題傾向をつかむこと、の2点です。

 @についてですが、TOEFLに出題される文法は実はそれほど難しいものではなく、大学受験の参考書程度の文法で十分まかなえるものです。だから、大学受験の時に使った参考書を始めから終わりまで丹念に勉強して行ってください。もう手元にないのでしたら、山口俊治著「総合英文読解ゼミ(語学春秋社)」・「英文法講義の実況中継(・問題演習)」(796円)や、江川秦一郎著「英文法解説(金子書房、1700円)」などが解説が丁寧で判りやすいのでお薦めです。文法というと役に立たない、とか簡単なことをわざわざ難しくしている、というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。私を前書を主に使っていたのですが、そこで学んだことは机上の空論でもなんでもなく、初見の英語の構造を的確に把握するのに非常に役に立っている、という感じがします。また、平易な言葉で判りやすく書かれていたため、読んでいて全く苦痛に感じませんでした。いい参考書にめぐり合えれば、文法は案外楽しく確実に習得出来るはずです。

 大学受験の参考書で@をクリアしたら、今度はAです。TOEFLにはTOEFL独特の出題パターンとでも呼べるようなものがあり、熟練した人なら問題と選択肢をひと目見ただけで文の意味など考えずに答えが自動的に思い浮かぶそうです。そういうコツを会得するには、解説付の練習問題を数多くこなし、パターンを把握することです。それには、長本吉斉という人の書いた「はじめてのTOEFL」「TOEFL test 620点」(ともに明日香出版社、1800円)という本が役に立ちます。

 私は初めて受けたTOEFLではリスニングとリーディングが63点でしたが、文法だけ57点で足を引っ張っていました。これではいけない、と思い文法対策に重点をおいたつもりだったのですが、2回目のTOEFLの1週間くらい前に受けたTOEFLの模擬試験でもやはり文法だけが足を引っ張っていました。またまたこれではいけない、と思って「TOEFL test 620点」試験前の1週間頑張ったら、文法が57点から一気に満点の68点になり、そのおかげで全体的に30点もアップしました。

 別にその1週間で新しい文法事項を学んだりは何もしなかったのですが、実践的な練習問題をこなしたために出題パターンがつかめてきたのが大きかったのだと思います。資格試験攻略には単なる英語力だけではなく、「敵を知ること」も重要だな、と思った一瞬でした。57点の私の文法力も、コツを知った後では満点と判断されたのです。どちらが私の本当の文法力なのかは判りませんが、とりあえず結果を残したい、という人はこのような受験テクニックに走ってしまうのも一つの方法でしょう。

また、コンピュータ版TOEFLではこのグラマーとライティング・セクションを合わせて全体の得点の1/3を占めるように配点が変更されます。

(3)TOEFLのリーディング

 そして最後にリーディングですが、ここはやや難易度が高いかもしれません。TOEFLは引っ掛け問題で有名で、問題が部分否定で書かれていて紛らわしかったり、本文中から数字を拾い読みして引き算しないと正答が得られなかったりします。また、結構問題数が多いので速読できないといけません。北米の大学に入学して教科書を読む力があるのか、ということを審査しようとしているだけあって、語彙も日常的なTOEICより難しいのです。

 対策ですが、大学受験の参考書をマスターしていれば単語をつなげて意味を取れるはずですし、リスニングとリーディングは英語を解釈するという点においては同様なので、文法の知識と普段からのリスニングの蓄積がものをいうのではないでしょうか。

 また、先ほども述べたようにTOEFLのリーディングは北米の大学の教科書を想定した問題ですので、アメリカの歴史、自然、文化などについての英文が出題されることが当然多いです。ゆえに、普段から日本語でもいいのでアメリカについての背景知識を仕込んでおくといいでしょう。たとえば、リンカーンやアメリカ原住民について出題された時、全く知識のない状態で読むよりは、一通り知識が頭に入っていた方が数段読みやすいはずです。私はロバート・ヒルキ他著「TOEFL リーディング基礎講座(アルク、1600円)という参考書を使ったのですが、この参考書はそういう意味でも優れています。ただ単に練習問題を載せるだけではなく、TOEFLで頻出される分野について背景知識や関連語彙もまとまっているからです。また、TOEFL独特の質問の仕方・トリックについてもデータに基づいた解説をしてくれているので、受験テクニックも同時に習得することが出来ます。

All About TOEIC・英語検定
新生TOEFL攻略法!
TOEFLスコアアジア最下位の衝撃!
TOEFLに関するリンク集
 
もご覧下さい。

TOEFL対策にお薦めの教材はこちらです!。

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5、TOEFLまとめ

 以上TOEFLの傾向と対策を見てきました。リスニングは地道にラジオ学習を続けるしかないと思いますが、イディオムを集中的に増やしてみるのもいいかもしれません。リーディングについては背景知識があるとだいぶ読みやすくなるため、普段から意識して出題されそうな事柄に関心を向けるようにしましょう。グラマー、リーディングではTOEFLの癖を把握すれば、本当の英語力以上の好成績を収められるかもしれない、ということも指摘しました。その良し悪しは別として、その種の参考書に一度目を通しているか、あるいは全く通していないかでは点数に多少の開きが出てくることは確かだと思います。先頭に戻る

TOEFLに関する質問集

「今年中にTOEFL550を取りたいのですが……」

今年中にTOEFL550点をとりたいのですが・・・。

匿名希望様 「こんにちは。今年中にTOEFLで550点をとりたいと思っています。そのためには、どのような勉強をすればよいでしょうか?・・・。」

達也 「そうやって何か具体的な目標を設定するのはとてもいいことですよね。資格試験などで高得点を取る秘訣はもちろん総合的な英語力を上げることですが、目先の目標を達成しようと努力している内にいつの間にか総合的な英語力全体がアップしていた、ということもあるので。

 具体的な勉強法ですが、TOEFLはリスニング・グラマー・リーディングそれぞれが全体の点数の3分の1ずつを占めるので、その3つともバランスよく伸ばさなくてはいけません。まず、リスニングですが、匿名希望さんは1年にどのくらいの英語を聞いていますか?。普通に日本に生活していただけではほとんど英語を「聴く」機会はありませんから、まずリスニングセクションを攻略するためには普段から英語を聴く習慣をつけなくてはいけません。そこでお薦めなのがNHKのラジオ講座です。その理由については「私がラジオを薦める理由」のところに詳しく書いているので、是非ご覧下さい。上手く利用すれば安く手軽に今のままのライフ・スタイルを保ちつつ英語に触れる時間を作ることができるのがラジオ講座のいいところです。また、耳で聞いたものはただ文字として見たものよりも記憶に残りやすいようです。たとえば、匿名希望さんも無意識の内にCMで聞いた歌を口ずさんでいたりすることがあるのではないでしょうか?。あれと同じで要領で単語や熟語が記憶できることもあるのでかなりお薦めです。

 文法セクションですが、これは2段階の準備が必要です。@基本的な文法事項の定着をはかること。ATOEFL特有のポイント・出題傾向をつかむこと、の2点です。@についてですが、TOEFLに出題される文法は実はそれほど難しいものではなく、大学受験程度の文法力で十分まかなえるものです。だから、大学受験の時に使われた文法書を始めから終わりまで丹念に勉強して行ってください。もう手元にないのでしたら、山口俊治著「総合英文読解ゼミ」(語学春秋社)がお薦めです。大学受験の参考書で@をクリアしたら、今度はAです。TOEFLにはTOEFL独特の出題パターンとでも呼べるようなものがあり、熟練した人なら問題と選択肢をひと目見ただけで意味など考えずに答えが自動的に思い浮かぶそうです。そういうコツを会得するには、解説付の練習問題を数多くこなし、パターンを把握することです。それには、長本吉斉という人の書いた「はじめてのTOEFL」「TOEFL test 620点」(ともに明日香出版社、1800円)という本が役に立ちます。

 そして最後にリーディングですが、ここはやや難易度が高いかもしれません。TOEFLは引っ掛け問題で結構有名で、問題が部分否定で書かれていて紛らわしかったり、本文中から数字を拾い読みして引き算しないと正答が得られなかったりします。また、結構問題数が多いので速読できないといけません。語彙もアメリカの大学の一般教養科目で使用される教科書レベルの語が使われるとあって、日常的なTOEICより難しいと感じられるかもしれません。対策ですが、大学受験の参考書をマスターしていれば単語をつなげて意味を取れるはずですし、リスニングとリーディングは英語を解釈するという点においては同様なので、文法の知識と普段からのリスニングの蓄積がものをいうのではないでしょうか。参考書としては、ロバート・ヒルキ他著「TOEFL リーディング基礎講座」(アルク、1600円)がいいと思います。背景知識や関連語彙もまとまっているため便利ですし、ICUの講師陣が書いただけあってTOEFL独特の質問の仕方・トリックについての解説もあり、傾向を把握することができます。どうしても語彙が足りない思ったら、TOEFL用に編集された単語集を使うのも手でしょう。

 ということで、書いてきましたが、参考になったでしょうか?。まずは英文法の参考書を一読し、NHKのラジオ講座を聴き始めるといいと思います。それでは、目標目指して頑張ってください!(2000.1.20)。」このページの先頭へ戻る

 

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