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GTEC

GTEC
概要 （株）ベネッセコーポレーションと（株）ベルリッツ・インターナショナルが共同開発した、「読む」・「聞く」・「書く」・「話す」の4技能を総合的に評価するテスト。インターネット環境が整っていれば、いつでも受験することが可能。
実施時期 インターネット経由で、いつでも受験可能。
価格 9,500円（税抜）
問題構成 「聞く」：約30問。
「読む」：約30問。
「書く」：約3題。
「話す」：約4題。
所要時間 約80分
受験者数 非公開
活用できる場所 企業：採用や人事処遇で活用。
連絡先 GTEC公式サイト

GTECの概要

「受容的な能力は測れても、能動的な運用能力が測れない」と批判されることの多いTOEICの弱点を補うべく、（株）ベネッセコーポレーションと（株）ベルリッツが2003年9月にリリースした新しい試験です。

GTECでは、「読む」・「聴く」・「書く」・「話す」の4技能がトータルで出題されるため、リスニング・リーディングといった受容技能しか測定できないTOEICよりも、より総合的な英語力を把握できるという特徴があります。また、CASECと同様にインターネットで受験ができるため、好きなときに好きな場所で受験できるという手軽さもウリの1つです。

試験時間は約80分とCASECの倍にあたり、受験料も9,500円と高いことがネックですが、バランスの取れた問題構成とネットによる利便性を生かし、TOEICにどこまで迫ることができるか、今後の展開に注目です。

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